前回の記事の続きです。
撮影データをパソコンに移す作業とバックアップ

撮影後は写真データが入っているメディアカード (SDカードやXQDカードなど)をパソコンに読み込ませます。
納品が終わるまではメディアカード (SDカードやXQDカードなど)内のデータは消さない方が良いです。
バックアップは現在では多くの選択肢がありますが、僕はAmazon prime photos(月額500円)を利用しています。RAWデータのまま保存できる事が便利です。他にAmazon driveもあり、分かりにくいのでリンク貼っておきます。
バックアップはパソコン内ハードディスク以外にもう1つあれば安心ですね。
写真セレクト

写真セレクトは重要です。納品する写真を選ぶだけではなく、カメラマン フォトグラファーの評価にも繋がります。現在では昔と違い「撮るだけ」 の仕事はなかなかありません。
写真セレクトする事によって自身の一枚を見直し、構図を考えたり、設定などが修正が必要など、学ぶ事は多いので集中して取り組みます。
無駄撃ちも減りますね!
現像(仕上げや調整)
現場で出来る限り良い状態の設定で追い込んで臨むわけですが、やはりカメラは私たちの「目」 にはまだまだ及ば無いところもあるので、現像します。
撮って出しで良いよって言ってくれる所もありますが、それでだけでは僕自身の個性が入ら無いような感覚なのです。
黒つぶれや白飛び、ピントの確認も重要です。MacBook Pro13 2017で確認した後に4kモニターで確認したらピントが合ってないなんて事もたまにあります。しっかりしたモニターは重要です。
納品
様々な納品形態があります。
DVD納品
インターネットを利用しての納品
プリント納品
僕自身はAmazon photosでの納品が多いです。
パソコンのデスクトップにフォルダ作成し、そのフォルダに仕上げた写真を書き出します。
その後Amazon photosにアップロードし、共有リンクを依頼主クライアントへお送りします。
撮って出しで良いのか?
撮って出しで、自身が納得できればバンザイですが、jpegはカメラメーカーが決めたデータであり、間引かれたデータなのです。自身が撮った写真データの100%を見無いのはもったいない。
目的はその時見て感じた一枚になれば良い訳です。
請求
やりたくない。
どなたかやってくれませんか?笑
世界中のフリーランスのカメラマンはそう考えていると思います。
撮影から現像、納品で殆ど疲れ切ります。
でも、撮影料金無いと生きていけませんので踏ん張ります。
代理店のかたから指定された書式での請求やインターネットだけで完結する請求もあります。
事前に登録すれば印鑑を押す事を省く事や郵送ではなくメールでやりとりができますので、時間もかかりません。
スマートフォンアプリもありますので便利です。
お疲れ様でした!
これからも宜しくお願い致します。
okinawa@lifeworkphoto.com
lifework photo管理人
